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初期から子供を重要なモチーフとして詩的な画面を構成し、戦後は、鳥をも好んで画中に取り入れて、「鳥の画家」と呼ばれた脇田和。一途に同じようなモチーフを描き続けているのに惰性的な繰り返しが見られないのは、脇田が様々なフォルムや色調、マチエールを試しては作品に生かしていたからです。生き生きと精一杯制作に取り組む様子は「真面目な遊び」と評されました。気張らない脇田の日常生活が深く滲み出る作品は抒情的で、彼の詩魂を感じることが出来ます。 |
2024年5月27日(月) ~ 6月5日(水) |
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[営業時間]
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月-金曜日 10:30-18:30 | 土曜日 11:00-17:00 *日曜日休廊 |
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[会場] |
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泰明画廊 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビル1階 Google maps |
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